10月8日より鹿児島県にある美術館 霧島アートの森で開催されるアーティストのYOSHIROTTENによる初の公立美術館個展『FUTURE NATURE II in Kagoshima』の開催を記念して制作された、YOSHIROTTENと月極のコラボレーションアイテム。
「FUTURE NATURE II In Kagoshima」は、自身の創造性を育んだ故郷鹿児島の雄大な自然をモチーフにした作品・インスターレションが並ぶ。そのグラフィックの一部をプリントした本作は、YOSHIROTTENならではの配色・グラデーションを表現するために、5つの版を使用してシルクスクリーンプリントした至高の仕上がりとなっています。
※こちらの商品は、会期終了後の12月中旬以降で発送予定
※商品は、着払いでお届けさせていただいております
[ 商品詳細 ]
商品名:YOSHIROTTEN × TSUKIGIME FUTURE NATURE Long Sleeve T-shirt
金額:¥8800(tax in)
販売:受注
サイズ:S / M / L / XL
色:White・Black
※[月極タグ]のデザイン、位置が変更する可能性がございます。
S:着丈:70cm 身幅48.5cm 袖丈61.5cm
M:着丈:72.5cm 身幅53.5cm 袖丈62.5cm
L:着丈:75cm 身幅58.5cm 袖丈63cm
XL:着丈:78cm 身幅63.5cm 袖丈64cm
44枚限定発売のYOSHIROTTEN × TSUKIGIME FUTURE NATURE T-shirtの抽選応募はこちら>>>抽選フォーム
[ about YOSHIROTTENFUTURE NATURE II In Kagoshima ]
「もしも」の眼差しで自然界を映し出す
ヨシロットンによる初の美術館個展
ナムジュン・パイク、ジェームズ・タレル、ドナルド・ジャッド、イサム・ノグチなど国際的な作家らの展覧会・作品収蔵をする鹿児島県霧島アートの森で、故郷の自然や光などを題材に大型インスタレーションを発表します。
ヨシロットンは、地球・光・色彩への強い関心、デジタル表現と物質的素材への探究心をもとに、S.F.と神秘主義、自然世界と都市文化が融合する世界観を描きます。「FUTURE NATURE II In Kagoshima」は、2018年に東京で開催された個展「FUTURE NATURE」の続編です。私たちが光の反射を通して見ているいまこのときの自然風景は、未知なる光に照らされたときどのように映るだろうか。またそうした光景はデジタル技術によっていかに記録されうるだろうか。自然、科学、宇宙と認識をめぐる問いを起点にした「FUTURE NATURE」は、光そのものや技術を媒介にした自然の記録などを中心的なテーマに展開されました。 今秋、ヨシロットンは本展において、自身の創造性を育んだ故郷鹿児島の雄大な自然をモチーフに展示空間全体を用いた巨大なインスタレーション作品「FUTURE NATURE II In Kagoshima」を発表し、ここでしか見ることのできない新たな風景を生み出します。時間帯によって表情を変える空間と、映像やプリント、アルミニウム、モニター、岩石、屋久杉など様々なメディウムを組み合わせ表現された作品は鑑賞者に新たな視座を与え、ヨシロットンの作品に通底する「もしも」という眼差しを持つきっかけを得ることになるでしょう。
私たちが見ている自然風景は、
未知なる光に照らされたとき
どのように映るでしょうか。
[ Profile ]
YOSHIROTTEN ヨシロットン
1983年生まれ、鹿児島県鹿屋市出身。ファインアートと商業美術、デジタルと身体性、都市のユースカルチャーと自然世界など、複数の領域を往来するアーティスト。 主な個展に「FUTURE NATURE」(TOLOT heuristic SHINONOME 2018年)、「SUN」(国立競技場・大型車駐車場 2023年)、「Radial Graphics Bio / 拡張するグラフィック」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー 2024年)ほか多数。アートディレクターとして、国内外のブランドやミュージシャン、東京のアンダーグラウンドクラブから現代美術フェアまで幅広いクライアントを持つ。代表を務めるクリエイティブ・スタジオ「YAR」では、広告・イベント・ロゴタイプ・内装/外装デザイン・ウェブ・映像など、視覚芸術が関わるほぼ全てのメディアで膨大な量のアートワークを手掛けている。Instagram:@yoshirotten